フルーツフラワーパークの良い思いつき!
フルーツフラワーパークの良い思いつき!
「祭り」とは「イベント」と違って同じことを繰り返すことを「伝統」といって誇りに感じるものです。
ブライダルに必要な原点は、この伝統を大切にするという心なのです。
ただ祭りの欠点は、自分たちだけで自己満足してしまう、あるいは原点を大切にするあまり周囲を無視してしまう恐れがあることです。
伝統とは受け継ぐ人(見られる人)と見てあげる人との交わりの中で生き残っていくものです。
「参加していただく」ということに価値を置いて、ブライダルを見つめ直していくといろいろなことが見えてきます。
少なくとも「費用は思っているほど高くないこと」、「人は皆孤独で寂しいもの」だから、お互い認め合って生きていくことが大切であること」がわかっていただけます。
「冠婚葬祭刊の付き合い」の大切さをしっかりと伝えていくことが、ブライダルビジネスの継承・発展のために重要なことなのです。
相互扶助、ご祝儀の意義を記憶していただく婚礼という商品を見直そう.ゲお客さまの所へお持ちして直接説明することができないという大きな欠点を持っているのが、披露宴という商品の特徴です。
でも、ありがたいことに、お二人で結婚式を挙げていただければ、たくさんの方に実際にその商品に接していただくことができるのです。
しかもその中に、確実に次の披露宴を挙げていただく可能性のある重要な顧客が含まれているのです。
けれども、ただ満遍なくそれぞれの出席者にサービスしたのでは、この顧客に鮮明で強烈なアプローチをしたことにはなりません。
だから新郎新婦から情報をあらかじめいただく必要があるのです。
未婚の人で近々結婚する可能性のある人を5人聞いてアプローチする。
こんな簡単なことをきちんと続けていくだけで、披露宴の件数は確実に増えていきます。
そして、このことをきちんとすることが目標設定ということになるのです。
やらなければならないことはだれでもやってくれます。
でも、やったらうれしいことは、なかなかやってもらえないというのが実情です。
なぜなら、やったらうれしいことは無限にあるからです。
無限にあるということはきりがないということです。
ですから、意欲が高いときはたくさんやります。
でも、これでは長続きしません。
無理だからです。
逆に意欲が低くなると全くやろうとしません。
これは無駄なことです。
この無理と無駄が繰り返されることをムラと言います。
つまりムリ、ムダ、ムラな状態になってしまうのです。
だから目標を設定する必要があります。
しかも継続して成果が得られる可能性が高いことに目標を絞り込む必要があるのです。
よい仕事をしていれば、そのうち良いことがあるというのでは、経営とは言えません。
ましてや、戦略とは程遠いことになってしまいます。
5人の人にアプローチすることが第一の目標になります。
そうすると、そのために犠牲にしなければならないこともたくさん生じます。
例えば、そのことを確実に実行するためのマンパワーをどう充てるか(ほかの人が忙しい中、その人は遊んでいるように見えてしまうのですてその場所としてどこを使うか(どこも忙しいのです。
しかも売り上げ拡大のチャンスになるスペースを無料で使婚礼という商品を見直そう.ゲうかもしれませんてそしてそのフォローをどうするか(とかくやりっぱなしになってしまいます)などです。
現状のほとんどのホテルでは、これらのことがきちんと整理されていないのが実情です。
そしてそのアプローチで、どんなことを記憶として残してもらうかをしっかり決めておくということが重要なことなのです。
披露宴に出席していただいたお客さま(結婚予備軍・次のターゲット)の記憶として残してもらうことで一番大切なことは、「出席してよかった」ということです。
それは二つの意味があります。
一つは、新郎新婦が「(披露宴を)やってよかった」という満足感につながるからです。
実際に披露宴を行なっていただいたお客さまにとって、出席した友人から「よかったよ」と言われることが一番うれしいことだからです。
そして、もう一つは「あなたもやりませんか」というホテル側からのアプローチがしやすくなるということです。
そのためにはどんなト−クから入るのが自然でしょうか。
私なら「新郎新婦の心配」という点からアプローチします。
「大事な人に出席してもらいたい。
それは大変うれしいことだ、でもそのために、時間というコストと、お金というコストを友人に使わせてしまうのは申し訳ない」ということの気持ちを新郎新婦に代わってホテルマンが友人(あらかじめ聞いている5人の人)に伝えて差し上げることから始めます。
間違いなくお友達なら、「そんなことはない。ご祝儀を払って失うお金よりも呼ばれないことのほうが寂しい」と思ってくれるはずです。
仮にそのご友人がそのことを口に出しておっしゃらなかったら、こちらから口に出して「そんなことはありませんよね。むしろ呼ばれないことのほうが寂しいですよね」と伝えておくことが大事なのです。
自分で言って自分で答えているように聞こえるかもしれませんが、ロに出して共通の思いを確認しておくということがとても大切なことなのです。
例えば天気がよいのを見て、「そんなの当たり前だ。見ればわかることだ」と思っている人には、成功するビジネスマンになる資格はありません。
ここで大切なことは、天気がよいことではないのです。
天気がよいことを材料にして、同じ思いを出発点にできるかということが大切なことなのです。
そうすると、後でその友人に披露宴のアプローチをするのがずっと楽になります。
ただ友人の披露宴を見たというだけでなく、経済的なことを含めてお話をする手掛かりをつかむことが可能になったからです。
ですから、「披露宴は思ったほどお金がかからないんですよ」と伝えて理解していただくことも可能になるし、「頂いたお金を元にして予算を組み立てていくわけですから、昔のように倍返しをする必要は全くありません」という具合に話を進めていくことができるのです。
披露宴はご出席いただいた方々に祝っていただくことですから、きちんとおもてなしをすることが大切になります。
でも、その前にもっと大切なことがあるのです。
それがお披露目する心です。
「冠婚葬祭叩の付き合い」の中で、火事と葬式の2分を残して、残りの8分の付き合いをやめてしまうことを「村八分」と言います。
人が生活していく上の節目としていずれも大切なことであり、一時的にお金のかかることなのでお互いに助け合うことを目的に考えられて決められた生活の知恵です。
ちなみに叩の付き合いとは、冠、婚、葬、火事、建築、出産、水害、病気、服行、年忌の叩のことを言います。
この叩の付き合いのうち2分を除いた8分の付き合いの中で、婚は名実ともに独立して、独り立ちしていこうということですから、人とのかかわり合いという点から考えれば、最も大切なことの一つと位置付けることができるわけです。
今までお世話になった人、これからお世話になる人に、自分の生涯の相手を披露するとともに、お世話になったことへのお礼を言い、これからもよろしくお願いしますというあいさつをする「場」として考えられたのが披露宴なのです。
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